
高知といえば皿鉢料理。
大皿に寿司や刺身、煮付け、酢の物や焼き物、羊羹までのっけてしまう豪快なしろもの。
飾り気のない豪快な土佐の郷土料理です。
ところが、この飾らない皿鉢料理を飾るものがあるのです。
それがハラン。
上の写真で料理の間を仕切ってる緑色の葉っぱを切った飾りがそれ。
料理と料理の間を仕切る間仕切りのためにハランの葉をつかってるんだけど、飾り切りされていてそれがかなりかっこいい。
ということで、今回はハランの飾り切りの修業をしてきました。
ほんでもって、この修業がこれまためちゃくちゃ面白い。
渡されるのは包丁1本とハランの葉っぱのみ。
ハランを折り重ねてまとめ、それに包丁を入れていくだけ。
言葉にすると簡単で、今回の師匠だった料理屋のご主人が切ると、子供でもできそうなくらいに見えるんだけど、これがナカナカ難しいのです。
最初は切りはなされるハズのところが引っ付いたままだったり、思いもよらぬところに穴が空いてたり。。。
だんだん真剣になって黙々とハランを切りだして、しまいにはエスコート役の司会者に額の汗を拭かせるしまつ^^;
慣れてくると、とりあえず飾りの形っぽくはなってくるんだけれど、師匠が切るような自然でなめらかな形には程遠く。。。
これは何かと問われたらハランと答えるけど。。。くらいのもんを量産してしまいました。
飾り切りがおもしろすぎて記事を書こうにも写真も撮ってなかったので、写真は当日エスコート役をしてくれたmocoさんのサイトで見てくださいな^^;
I’m智子 こんなことしゆう考えゆうこの日はキュウリの飾り切りやみかんの飾り切りも習ったんだけれど(これはこれでムツカシイ)、なんといってもハランは皿を引き立てる迫力が違う。
調べると亀や富士山、七福神等々たくさん図案があって、この飾り切りで職人が腕を競ったという言い伝えも。
食あたりになってもハランを煎じて飲めばいいとか、周りの料理が悪くなるとハランの色が変わるので分かるとか、飾り以外にも役割があるようです。
後日幡多に帰ってまわりで聞いてみると、中村あたりではハランではなくシャガというアヤメ科の植物を使うようです。同じ高知県内でもこうした小さな違いがあるんです。
このハランですが、今は全体的にプラスチック素材のものやアルミホイルで代用されて、自然のハランを使ったものもあまりみなくなっています。
けど、こういうのってそれとなく「高知の男ならみんなそこそこ切れるで」みたいになったらちょっとかっこいいんじゃなかろうか。
飾らない料理を飾る芸術品、かっこよく残ってほしいもんです。
今回参加したこの修業、香南市で開催された「香南市のハレハレ旅プランモニターツアー」のメニューから選んだもので、我が家は夫婦で参加しておりました。
カミさんは田舎寿司体験コースに参加してたので、我が家はこれで寿司とハランはなんとかなりそう。。。といううわさ。。。
夕方各コースで作った料理を大皿にならべて皿鉢料理を完成。
グループ毎に見たこともないような盛り付けで刺激的な皿鉢料理が続出しました。

上の写真のハランは富士山。
もちろん僕らの作品じゃなくて、師匠が見本で切ったやつをさくっとパクって使わさせていただきましたw
続く宴席は、箸拳あり、よさこいありで大盛況。
僕はといえば、車で来てるにもかかわらずカミさんがさっさと利き酒勝負に参加して運転放棄しちまって帰りは独りで運転でした^^;
この日の飾り切りは1時間半ほど切ってそこで修行は終わりでしたが、あと2、3時間くらいは欲しかった。
帰って練習しようにもハランは我が家のベランダにはおらんし。
ただいまハランの葉を募集中です^^;
ハラン植えるか。。。?
- 2010/12/04(土) 23:57:11|
- Lush*Life
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ハラン!
まさにこないだNHKで紹介されたブーケ作りに登場してました。丸めてホッチキスでとめたり、クッキーの型抜きであとをつけといて切ったり…などアレンジ出来そうな葉っぱでした。
相変わらず楽しそうなイベントに参加されてますね^^
- 2010/12/13(月) 22:41:28 |
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- mion #-
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mionさん
こんにちは
このモニタツアーはほんといろいろ面白くて考えさせられることが多いんですよ^^
前はらっきょうの皮むきだったしw
昔ながらの素材って今でも使いようによってかっこ良く使えたりするんですよね!
しかしブーケになるとは知らなんだ^^;
- 2010/12/15(水) 07:39:43 |
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- Shin #80nwyN0c
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